東急エリアでの生活費の支払いで得られる各種ポイントを二重取り、三重取り、もっと欲張って最大化!
この記事では、それを実現するためのおすすめ《経済圏》プランをご提案し、トコトン分かりやすくナビゲートしていきます。
ところで、そもそも《経済圏》って?
ある特定・共通のポイントが貯まるキャッシュレス決済サービス&商業圏のこと。
例えば、楽天グループのキャッシュレス決済サービスとは、楽天カード、楽天ペイ、楽天Edyのこと。様々なシーンでの決済手段として利用することができ、支払額に応じて楽天ポイントが還元されます。また楽天グループの商業圏とは、楽天市場、楽天トラベル等々のことで、商品購入やサービス利用の支払い代金に対して同様に楽天ポイントが還元される場であり、また貯めたポイントを消化する場でもあります。
なぜ《経済圏》を設定するのか?
それはお得だからです。
そういうの苦手だから、やっぱり現金払いしちゃうんだよね。
そんなキミは、ちょっと…いえ結構…損をしているかも。
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《東急カード》と《ポイントカード》のポイント格差は年間で18,000円相当以上!
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【東急沿線】おすすめ《経済圏》プラン│東急経済圏 × 楽天経済圏
はじめに、おすすめ【経済圏】プランの概要をご紹介します。
東急経済圏 × 楽天経済圏
東急経済圏での基本ルール
まず確認ですが、おすすめ《経済圏》プランにおける【東急経済圏】での決済手段は東急カードでのクレジット払いを基本とします。
東急カードを持っていることが前提になりますが、東急沿線で暮らすなら、持つメリットは十分にありますよ。
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メリットについては、後で詳しくご説明しますね。
【東急経済圏】での商業圏(ポイントを貯める場・ポイントを使う場)は、東急ストア・東急スクエア・東急百貨店等の「東急グループ施設」の他、東急グループではない企業団体も所属する「東急ポイント加盟店」があります。
東急カード利用者は、「東急グループ施設」や「東急ポイント加盟店」でのポイント還元で優遇されます。
- 東急カードでクレジット決済した場合に優遇されます。ポイント取得のために提示するだけでは優遇されません。
さらに、「東急グループ施設」ではないお店やサービスでの東急カードのクレジット決済利用で、1% (200円ごとに2ポイント)の還元が受けられます。
- 1%還元は、東急の各種ゴールドカードと、「ご利用代金Web明細サービス」に申し込んでいる各種TOKYU CARD ClubQ JMBです。それ以外は還元率が低くなります。
東急沿線に住み、東急ストアを利用している人必見!『よく分かる《東急カード》のきほん情報』
楽天経済圏の基本ルール
【楽天経済圏】での決済手段は、楽天ペイに楽天カードからチャージして楽天キャッシュ払いするのがおすすめです。なお、楽天カードや楽天Edyではなく、楽天ペイを基本とすることをおすすめする理由は以下のものです。
- 【楽天経済圏】のいくつかの決済パターンの中で、最も還元ポイントが多くなるから
- 楽天カードから楽天ペイにチャージ(0.5%)して、楽天ペイの楽天キャッシュ決済(1%)で、計1.5%(最大)
- 楽天ペイでは、通常ポイントだけでなく、一定期間で失効してしまう期間限定ポイントが支払いに使えるから
- 期間限定ポイントは使える場が限られているため失効しやすいポイントです。これを街で消化できるメリットは大です。
【楽天経済圏】の商業圏は、楽天市場をはじめとする楽天グループの他、街の楽天ポイント加盟店、楽天ペイ加盟店等があります。
- 貯め方の詳細は後述します!
ここまでのまとめ
【東急経済圏】×【楽天経済圏】を選ぶということは、以下の決済手段をメインに消費生活を送るということです。
東急経済圏 × 楽天経済圏
↓
東急カード × 楽天カード & 楽天ペイ
●各種TOKYU CARD ClubQ JMB 以下いずれかの東急カード ※ご利用代金Web明細サービスに登録する前提 ●各種ゴールドカード | 楽天ペイ内の楽天ポイントカード | 楽天カードと楽天ペイと
ではここから、【東急経済圏】×【楽天経済圏】をおすすめする理由をそれぞれ具体的にご説明していきます。
東急ポイントは「貯める ⇔ 使う」が好循環で堅実│【東急経済圏】がオススメな理由
ポイントが貯めやすく使いやすい以外にも、【東急経済圏】をおすすめする理由があります。
ん??どういうこと
“好循環で堅実” なポイント生活 とは?
せっかくポイントを貯めても、うまく消化できないのでは意味がありません。
また、散財してポイントを貯めて、そのポイントでさらに散財するのでは、元も子もないですよね。
でも、この散財ループ、実はキャッシュレス決済にありがちな落とし穴なのです。
当たれば、使った分を100%還元!
使えば使うほど当選確率が上がる!
こういうの、よく見かけませんか?
当たればいいけれど・・・
【経済圏】を設定する本来の目的は節約でしたよね。
散財させられては意味がありません。
生きていく上で欠かせない支出、つまり生活費の支払いで着実にポイントを貯め、貯めたポイントをまた生活費の支払いに充てていくのが理想的な節約の在り方。
これが “好循環で堅実” なポイント生活 です。
おすすめ【経済圏】プランで実現させる、“好循環で堅実” なポイント生活の詳細を見ていきましょう。
『食費』でポイントがちゃんと貯まる・使える【東急経済圏】
生活費の中でも、その最たるものが食費。
そして食費の支払い先は主にスーパーマーケット。利用頻度も高くなります。
ということは、ポイントを貯めるのも、ポイントを消化するのも実はスーパーマーケットが中心になるということですね。
というわけで、おすすめ【経済圏】プランは、東急ストアを中心にして設計しています。
では、東急ストアを【東急経済圏】の主軸に据える意義を見てみましょう。
東急ポイントと楽天ポイントがラクラク二重取りできる【東急ストア】
東急と楽天がガッツリ業務提携し、東急ストアのレジシステムでもしっかり連動しているので、楽天ポイントも本当に貯めやすくなっています。
東急ストアで買い物して、東急ポイントをもらえるのは当たり前ですが、さらに楽天ポイントまでもらえてしまうのです。これがよく聞く二重取り。
東急ストアで買い物したのに、楽天ポイントが貯まって、街のレストランなど、楽天グループの加盟店で使うことができるって、すごいね!
貯めた楽天ポイントは、東急グループの商業施設で使うこともできるしね!
レジで色々お願いするのは気後れしてしまいますが、なんせガッツリ提携していますから、二重取り大ウェルカムということ。当然の権利として堂々ともらってくださいね。
では、【東急経済圏】×【楽天経済圏】での支払い方は何パターンかありますが、それぞれのパターンでの獲得ポイントについて比較確認してみましょう。
【東急経済圏】×【楽天経済圏】ポイント二重取り・三重取り【確認表】支払いパターン別
大きく分けると、キャッシュレス決済 or ポイント払い。
さらにキャッシュレス決済は、東急カード or 楽天ペイかとパターン分けできます。
パターン1 | パターン2 | パターン3 | パターン4 | |
---|---|---|---|---|
東急カード払い | 東急ポイント払い | 楽天ペイで 楽天キャッシュ払い | 楽天ポイント払い | |
楽天ポイント カード 提示 | 楽天ポイント 1pt /200円(税抜) | 楽天ポイント 1pt /200円(税抜) | 楽天ポイント 1pt /200円(税抜) | 楽天ポイント 1pt /200円(税抜) |
東急カード 提示 | ー | 東急ポイント 1pt /200円(税抜) | 東急ポイント 1pt /200円(税抜) | 東急ポイント 1pt /200円(税抜) |
チャージ | ー | ー | 楽天ポイント 1pt /200円(税込) | ー |
支払い | 東急ポイント 3pt /200円(税込) | ー | 楽天ポイント 1pt /100円(税込) | ー |
パターン1と3が同等に見えますが、支払いに対するポイント還元については「200円ごとに3ポイント」「100円ごとに1ポイント」と算定基準に違いがあるので、実はパターン3が一番お得になります。
(パターン3の支払い時のポイントは200円で算定すると2ポイントになりますので、最大5ポイントになるということです。)
さらに、百の位が奇数で、例えば支払いが7500円だった場合、パターン1では「200円ごとに1ポイント」なのでポイント還元対象が7400円に、パターン3では「100円ごとに1ポイント」なので7500円が還元対象となり、パターン3がもっと多くなります。
ただし、パターン3は、東急ストアでの支払い時に毎回チャージする想定になるので、チャージ済みの楽天キャッシュで支払った場合はチャージ分のポイントは計算に入らないので、パターン1と3は同等になります。※百の位が偶数の場合
でも慌てないで!パターン3が最トクだと結論付けるのはまだ早いんです!
なぜなら、東急ストアには、『とくふく感謝デー』や『ポイント5倍の日』があるからです。
例)とくふく感謝デー
パターン1で、支払いが8,000円だった場合、支払い額の5%キャッシュバックなので、8000×5%=400pt
パターン3では、キャッシュバックはありません。なぜなら、とくふく感謝デーの対象になるのは東急カードでの支払い分だからです。
- とくふく感謝デーは、月に2回あるので、パターン1は月800pt、パターン3は0ptとなり、月800円相当、年で9600円相当の差がつきます。
例)ポイント5倍の日
パターン1では、支払いが8,000円だった場合、東急ポイントは200円ごとに3ポイントなので、40×3pt×5倍=600pt
さらに、楽天ポイント40pt(ポイントカード提示分)
東急と楽天のポイントをすべて合わせて640円相当。
パターン3では、支払いが8,000円だった場合、東急ポイントは200円ごとに1ポイントなので、80×1pt×5倍=400pt
さらに、楽天ポイント40pt(ポイントカード提示分)+40pt(チャージ)+80pt(支払い)
東急と楽天のポイントをすべて合わせて560円相当。
- ポイント5倍の日は、月に4回あるので、パターン1は月2560pt、パターン3は2240ptとなり、月で320円相当、年で3840円相当の差がつきます。
東急ストアでの支払い方法は、結局どの選択がベストなのか?をもっと詳しく知りたい方は以下の記事へ。
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《東急ストア》ユーザーがお得を最大化するために知っておくべきこと
ポイントUP、割引きで、マメに還元するのが【東急ストア】流
『とくふく感謝デー』や『ポイント5倍の日』の他にも、『ポイントアップ』してくれる仕組みがあります。
東急ストア・プレッセでの月間の購入額(税抜)に応じて、翌月のポイント還元率が高くなります。
先月の 購入実績(税抜) | 今月の 支払い方法 | 基本の 還元ポイント | 今月の 還元ポイント |
---|---|---|---|
3万円以上 ~5万円未満 | ●各種ゴールドカード ●各種TOKYU CARD ClubQ JMB | 以下いずれかの【対象カード】で決済200円(税抜)ごとに 3ポイント | +1ポイント! 200円(税抜)ごとに 4ポイント |
TOKYU POINT CARDを提示して、 上記以外の方法で決済 | 200円(税抜)ごとに 1ポイント | +1ポイント! 200円(税抜)ごとに 2ポイント | |
5万円以上 | ●各種ゴールドカード ●各種TOKYU CARD ClubQ JMB | 以下いずれかの【対象カード】で決済200円(税抜)ごとに 3ポイント | +2ポイント! 200円(税抜)ごとに 5ポイント |
TOKYU POINT CARDを提示して、 上記以外の方法で決済 | 200円(税抜)ごとに 1ポイント | +2ポイント! 200円(税抜)ごとに 3ポイント |
- 東急ストアで、今月の支払い総計が3万(税抜)以上になった人
- 来月は、上表の【対象カード】で支払った場合、プラス1ポイントで、200円(税抜)ごとに4ポイントに!
- 来月は、上表の【対象カード】以外で支払った場合、プラス1ポイントで、200円(税抜)ごとに2ポイントに!
- 東急ストアで、今月の支払い総計が5万(税抜)以上になった人
- 来月は、上表の【対象カード】で支払った場合、プラス2ポイントで、200円(税抜)ごとに5ポイントに!
- 来月は、上表の【対象カード】以外で支払った場合、プラス2ポイントで、200円(税抜)ごとに3ポイントに!
よく分かるシミュレーション
例えば、1月の東急ストアでの購入実績が5万円(税抜)以上になりました。
ということは、2月は、200円(税抜)あたりのポイント還元がプラス2ポイントになります。
2月の購入実績が7万円(税抜)だった場合に、もらえるポイントは以下の通りです。
【対象カード】で決済 | 【対象カード】以外で決済 |
---|---|
7万円(=200×350) 350×5ポイント=1,750 2月の還元ポイントは1,750 | 7万円(=200×350) 350×3ポイント=1,050 2月の還元ポイントは1,050 |
総務省の令和3年度 家計調査によると、4人世帯の1ヶ月あたりの食費は平均で8万円を上回るようです。
月8万円の買い物をする場合の年間還元ポイントを試算すると・・・
- 200円ごとに3ポイントの場合は年間14,400ポイント
- 200円ごとに5ポイントの場合は年間24,000ポイント
となり、差がけっこう開きますね。
このように、東急のクレジットカードとポイントカードではポイント格差が大きいのです。
どのくらいの差が出るのか?もっと詳しく知りたい方は以下へ記事をどうぞ。
【東急経済圏】なら交通費でもしっかりポイントが貯まる
年額にするとかなりの額になり、家計で高い割合を占める定期券代。
これも、現金で払いっぱなしにしてしまうにはもったいないほど高額です。
定期券購入は基本1%還元、TOKYU ROYAL CLUB会員なら2%
おすすめ【経済圏】プランで前提とする先述の東急カードで、定期券を購入した場合のポイント還元率は基本1%です。
ちなみに、TOKYU ROYAL CLUB会員だと還元率は2%にアップします。
TOKYU ROYAL CLUBとは?ザックリ
- 東急のクレジットカードを持っている東急グループ利用者に、プレミアムなおもてなしを提供することを目的とした特典プログラム
- 東急のクレジットカードでも、提携カードなど、一部対象除外あり
- 入会費、年会費無料 ※入会には資格(条件)あり
他社線の連絡定期券を現金払いで購入の場合、東急ポイントカード提示で還元されるポイントは東急線区間分のみとなり還元率も0.5%。一方、東急カード払いなら、他社線区間についてもプレミアムポイントが1%還元されます。
【東急経済圏】の強みはオートチャージ。便利もお得も一挙両得。
電車に乗ろうと思ったときに「あ、チャージがない。現金もない。銀行どこ?コンビニどこ?」と、急いでるのに焦ったことはありませんか?
また必死で見つけたコンビニで、時と場合によっては昼間であろうと手数料を取られてしまう…なんて腹立たしいことも。金利なんてほとんど付かないのに、なんで手数料ばっかり!と個人的にはこの事態に怒りを覚えることしばしば。
そんな時、実はメリットが大きいのがオートチャージ。なぜなら…
なぜオートチャージが【東急経済圏】の強みなの?
実は、オートチャージに紐づけることができるのは、鉄道系事業者の発行するクレジットカードだけ。
例えば『楽天カード』はオートチャージに登録することができません。
東急沿線に住んでいて、鉄道系事業者のクレジットカードを選ぶなら『東急カード』一択ですね。
オートチャージに難しさを覚えて、ちょっと抵抗感のある人のために、オートチャージって何なのか?をザックリご説明します。
オートチャージの仕組み ザックリ
例えば、改札を通った時にチャージ残額が1,000円を切っていたら自動で2,000円チャージする設定にしておいたとします。
- ある日、改札を通った時、PASMOのチャージ残額が900円だったので自動的に2,000円がチャージされました。
- その自動的な2,000円のチャージは、事前登録した東急カードからPASMOに “電子マネー” として充当されたものです。
- オートチャージされたPASMOの中の “電子マネー” で、東急線に乗車しようと、買い物をしようと、何ならJR線に乗車しようと、ポイント還元されます。ポイント還元にあたって使途は問われないということ。
ポイントは、チャージに対して付与されるものであり、チャージ時点でポイント付与が確定するからです。 - オートチャージされた2,000円は規定日に東急カードの引き落とし銀行口座から引き落とされます。
- 東急カードからPASMOに充当されるときに利子が取られるようなことはなく、逆に2,000円の1%が還元されるのです。つまり、実質1,980円で、2,000円分の電子マネーをチャージできるイメージです。
あまり電車に乗らないもんな。オートチャージなんて必要?
と思っていた方、電車に乗ることがポイント付与の条件ではないことがご理解いただけましたか?
また、チャージされて電子マネーになったのですから、当然期限はなく、損をする心配もありません。
チャージされた電子マネーは、自販機、コンビニ、スーパーマーケット、ドラッグストア等、PASMOで支払えるお店なら街でも使えます。
もちろん東急ストアでの支払いも可能です。
- 少しでも東急線を利用するなら、チャージの手間なく、かつポイントがもらえるお得な状態にしておこうという考え方で利用するのは大いにアリだと思います。
もう一つの便利、クイックチャージ
オートチャージを申し込んでいるPASMOで使える、もう一つのサービスが「クイックチャージ」です。
- 先ほどのオートチャージは自動改札機の入出場が必要でしたが、クイックチャージは自動改札機に入出場することなくチャージができるサービスです。
- 手元に現金がなくてもチャージできます。
オートチャージと同様に、事前登録した東急カードからPASMOに “電子マネー” として充当されるということです。
東急線駅にある銀色の券売機で、1,000円単位でチャージでき、もちろん手数料はかかりません。
でも、オートチャージとは違って、東急ポイント(TOKYU POINT)の還元はありません。
例えば、喉が渇いた!でも、現金がない!チャージ残額もない!コンビニもない!
あぁ自販機で飲み物が買えない~っ!!というとき等に便利なサービスです。
東急カードは、光熱費でのクレジット利用も1%還元
残念ながら、楽天カードでは光熱費の支払いへの還元率は0.2%に改悪されてしまいました。
一方、東急カードでは光熱費の支払いに対して、クレジット利用額(税込)の1%が還元されます。
ここに東急と楽天を組み合わせる意義を見出せます。
光熱費が仮に月3万円だとすると、年間で36万。1%還元で3,600ポイントとなります。
貯まったポイントを食費に充てるなどの節約ができますね。
では、ここから【楽天経済圏】についてお話していきます。
とにかく楽天ポイントが貯めやすい・使いやすい│東急エリアで【楽天経済圏】がオススメな理由
繰り返しになりますが…
東急ポイントと楽天ポイントの二重取りができる東急グループ施設リスト
- 東急ストア
- プレッセ
- 渋谷ストリーム
- 渋谷ヒカリエ
- プラスクスタイル五反田店
- 二子玉川ライズ S.C.
- ハンズ
- ポイントカードの提示ではポイントがもらえないお店が多数です。ポイント還元を受けられるのは主に東急カードでのクレジット決済の場合です。
- ハンズビー
- ながの東急百貨店
- ながの東急ライフ
マークについて
このマークのあるお店では、東急ポイントと楽天ポイントの二重取りは以下のような条件つきとなるようです。
- 東急ポイント機能付きクレジットカードでの支払い時は、楽天ポイント付与対象外
- 東急ポイントによる支払い時は、楽天ポイント付与対象外
次に、おすすめ【経済圏】プランで楽天ポイントを最大化 するために、徹底して欲しいことをご案内します。
楽天ポイント最大化 のために、絶対にやらなくてはいけないこと
楽天経済圏をもうひとつの軸に据えて生活するなら・・・ポイントを取りこぼさないために絶対にやってほしいことがあります。
上記の楽天ポイントが貯まる東急グループ施設だけでなく、商業施設でのお買い物の支払いの前に必ずチェックしてください。
楽天グループの、どのキャッシュレス決済サービスが利用できるお店なのか?
楽天ペイ?楽天Edy?楽天ポイント?
いずれか?全部?
店頭レジの周辺には必ず、“何のキャッシュレス決済”や“何のポイントサービス”に加盟しているのか…が分かるよう、案内板が掲示されています。
- これをちゃんとチェックしないと、楽天ポイントの取りこぼしミスが発生してしまうのです。
『楽天ペイ』のマーク、『楽天ポイント』のマークの両方があったら・・・
楽天ポイントが二重取りができる店なんだな!
と喜び勇んで、楽天ポイントカード(画面)の提示、楽天ペイの楽天キャッシュ払いの2ステップを踏むことをお忘れなく。
東急グループ施設だったなら、さらに東急ポイントがもらえて三重取りってことですね。
楽天ポイントの取りこぼしミスはこうして起きる!損したくない人は要チェック!
では、【楽天経済圏】で貯められるポイントをもう少し具体的に確認してみましょう。
【楽天経済圏】でのポイント還元率(一部例)
楽天グループの数多あるサービスの中から、日常生活で利用しやすいジャンルに絞って、ポイント還元率をご紹介します。
- 最低ベースのポイントを例として掲載しています。
- お買い物マラソン、楽天スーパーセール、●●デー等々によりアップする還元率については、ご自身でご確認ください。
基本(例) | 内訳 | |
---|---|---|
楽天市場 | 3.5% | 基本1%(楽天市場利用分) +楽天カード通常分1% +楽天カード特典分1% +楽天市場アプリ利用分0.5% |
楽天西友ネットスーパー | 2% | 基本1% +1%(楽天カードで決済) ※下記に追加情報あり |
楽天ブックス 楽天Kobo電子書籍ストア 楽天トラベル 楽天トラベル 観光体験 楽天チケット | 2% | 基本1% +1%(楽天カードで決済) |
貯めた楽天ポイントを、東急ストアでの支払いに使うこともできます。
例えば、楽天西友ネットスーパーの利用で貯めた楽天ポイントを東急ストアでの支払いに使うことができるのです。
基本は東急ストアで、梅雨の時期や忙しい時には西友を利用する等、使い分けするのは「あり」だと思いました。
一般的にネットスーパーは比較的割高な印象ですが、楽天西友ネットスーパーはリアル店舗の相場とそう変わらない価格設定という印象を持ちました。
楽天西友ネットスーパーで、お得に買い物をするための情報を補足しますね。
楽天西友ネットスーパー【定例企画】
- エントリーして、毎週(月)10:00~(火)23:59の間に注文すると、還元率が1%加算されます。
- エントリーして、アプリから、毎週(木)8:00~(金)12:59の間に注文すると、還元率が1%加算されます。
東急ストアネットスーパーもありますが、送料負担が必ず発生するところがやや引っ掛かりました。
楽天西友ネットスーパーは税込5,500円以上の購入で送料無料です。
【まとめ】東急沿線でおすすめ《経済圏》プラン│やることリスト
は、マストのやること
は、必要があれば、もしくは条件が合えばやること
「やること」をタップすると、補足説明を確認できます。
「東急カード」をつくります。
- 東急ストアでの獲得ポイントを最大化するためには、以下いずれかの「東急カード」がマストです。
- 各種ゴールドカード
- 各種TOKYU CARD ClubQ JMB
「TOKYU POINT Webサービス」に会員登録します。
- 東急ポイントをカウントしてもらうための手続きになります。これをしないとポイントは貯められません。
- 未登録の人は、以下サイトで自分の東急カード情報を登録してアカウントをつくります(新規会員登録します)。
「ご利用代金Web明細サービス」に申し込みます。
- ポイント還元率を0.5%⇒1.0%にして最大化するための手続きです。
- ゴールドカード以外の人は「TOKYU POINT Webサービス」サイト内で申し込みます。
- ゴールドカードの人は元々の還元率が1%なので申し込んでも、申し込まなくてもどちらでもOKです。
「電車とバスで貯まるTOKYU POINT」に申し込みます。
- ポイントをカウントしてもらうための手続きになります。これをしないとポイントは貯まりません。
- 「TOKYU POINT Webサービス」サイト内で、以下手順で申し込みます。
- TOKYU POINT Webサービスにログイン
- 「電車とバスで貯まるTOKYU POINT」をクリック
- PASMO ID番号を登録
「PASMOオートチャージサービス」に申し込みます。
- オートチャージの開始には手続きが必要です。
《大まかな流れ》
- 申込みフォームへ必要事項を入力
- TOKYU POINT Webサービスに登録したEメールアドレスに申込み確認メールが届く
- 申込みから約4週間後に、(株)パスモから案内ハガキが届く
- 案内ハガキと記名PASMOを持参し、PASMO取扱事業者の駅で利用設定処理をしてもらう
- オートチャージサービス利用開始
- こちらから申し込めます。
「東急バスノッテチャージサービス」に申込みます。
- 「PASMOオートチャージサービス」の利用申込みが完了していないと、東急バスノッテチャージサービスは利用できません。
- こちらから申し込めます。
「TOKYU ROYAL CLUB(無料)」に入会します。
- 入会条件があります。条件をクリアしていたら入会しないのは損!
- こちらから申し込めます。
「楽天カード」をつくります。
- 東急ストアでの獲得ポイントを最大化するためには、「楽天カード」が必要です。
- 持っていない場合は新規発行を申し込みます。
- 楽天カードを既に持っている方でも、持っているのが家族カードの場合は、楽天e-naviの利用登録が済んでいるかどうかを確認しておきましょう。楽天ポイントを貯めるのに登録が必要です。【外部リンク】楽天e-navi
「楽天ペイ」アプリをスマホにダウンロードします。
- 東急ストアでの獲得ポイントを最大化するためには、「楽天ペイ」が必要です。
楽天ペイ」の設定をします。
- 東急ストアでの獲得ポイントを最大化するためには、「楽天ペイ」で事前に以下の設定をしておく必要があります。
- 「チャージ方法」を「楽天カード」に設定
- ホーム画面右上の「楽天キャッシュ」ボタンをタップ ⇒ 赤い「チャージ」ボタンをタップ ⇒ チャージ方法を「楽天カード」に設定
- 「支払い元」を「楽天キャッシュ」に設定
- 「コード・QR払い」の画面で、「支払い元」を「楽天キャッシュ」に設定
- 「コード・QR払い」の画面で、「ポイントを使う」を基本は外しておく。必要に応じてオン。
LINEで東急ストアと友だちになって「TOKYU POINT CARD on LINE」の設定をします。
- 東急ストアでの会計の際、トーク画面下部のメニューから「ポイントカード」を表示して、レジでスキャンしてもらうと、楽天と東急のポイントが両方いっぺんに付与され、手間が省けます。
- 東急ストアLINE公式アカウントと友だちになります。
- 東急ストアLINE公式アカウントのメニューの「ポイントカード」の部分をタップして、東急ポイントカード、楽天ポイントカードの利用登録をします。
- 楽天ポイントカードの利用登録は、案内に従って開いた画面で楽天IDとパスワードを入力することで完結します。
東急の標準的なクレジットカードの 「TOKYU CARD ClubQ JMB」をもっと詳しく知りたい方は以下の記事へ。
東急のクレジットカードって年会費が無料じゃないけど、実のところ得なの損なの?が分かる記事
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
すてきなポイント生活を!
東急カードの年会費より、東急カードを持たずして東急ストアを利用するデメリットのほうが大きい!?