一人暮らしの限られた空間を快適にするためには、物の居場所をギュッと圧縮し、自分の居場所となる余白スペースをいかに確保できるかがカギになってきます。
その収納ライフハックの必須アイテムとして、この記事では、蓋付きクラフトボックス、つまり紙製の箱の収納アイテムとしての利用価値、楽しさについて詳しくご紹介していきます。
『かぶせ蓋付きクラフトボックス』って?
イラストのような箱のことです。
カラーやデザインも様々でIKEA、ネット通販でもよく見かけます。
『かぶせ蓋付きクラフトボックス』はおすすめポイントがいっぱい
一人暮らしの収納に関するニーズとして、以下のようなものが挙げられます。
- 少しでも収納にとられるスペースを圧縮するために、空間を縦に上手く使いたい
- 空きスペースはフル活用したい
(デッドスペースはつくりたくない)
このニーズを叶えるのが収納ライフハック。
実は『かぶせ蓋付きクラフトボックス』は、こういったニーズにもってこいの収納ライフハックアイテムとして、超おすすめなのです。
ニーズにぴったり
その他にも『かぶせ蓋付きクラフトボックス』にはおすすめポイントがいっぱいあります。
- お目当ての箱の上に他の箱が乗っていても、取り出しやすい
- しっかり噛み合わさるかぶせ形式の蓋なので、取り出すときに蓋がズレない
- 形状によるスタックへの制約がなく乗せるだけなので自由度が高い
- カラーやデザインで、インテリアのアクセントとして遊べる
- 比較的安価
- ボックス自体が軽い
- ほこりが入らない
- きっちり閉じられるので虫の侵入や、防虫剤やハーブなどを入れて虫よけの対策もできる
- 軽いので、地震などで崩れたとしてもリスクは高くない
- 劣化したときに処分しやすい
もちろん、いいことばかりではないので、ネックになるポイントも確認していきましょう。
- 形状的なストッパーがないので滑り出しやすい
- ガラス製など、壊れやすい物の保管には不安が残る
- 重すぎるものを入れて、他の箱の上に乗せるとつぶれる場合がある
使い方のイメージとしては、ボックスをオープンラック等の家具に配置するイメージが一般的だと思いますが、床に直置きして積み重ねるのもアリだと個人的には思います。
家具の必要性を感じたら、後から買い足せばよく、慌てて買う必要はないと思います。
物の保管場所と寝る場所が隣接している一人暮らしでは特に、重量のある家具は震災時の転倒リスクがあるので、あえてボックスだけというのもありだと思います。
『かぶせ蓋付きクラフトボックス』利用イメージ
落ち着いたカラーをベースにして、部屋のテーマカラーのボックスをアクセントとして少しだけ入れるなど、インテリアとして楽しめます。
箱ごとにきちんと何がどこに入っているかがパッと見て分かるようにラベリングしておくのがおすすめです。
足高ベッドのベッド下の隙間を埋めるように収納ボックスを配置してスペースを有効に活用することもできます。
こういう場合、縦の空間だけでなく、奥行きも最大限に活用したいものですが、さすがに長細い『かぶせ蓋付きクラフトボックス』はあまり見かけません。そんな時にも便利なアイテムがちゃんとあります。
キャスターがついた「すのこ」です。
キャスター付き「すのこ」の上に収納ボックスを乗せれば、丸ごと引き出してスムーズに物を出し入れすることができます。
おすすめの『かぶせ蓋付きクラフトボックス』はコレ!
おすすめは、株式会社ラドンナが企画開発しているブランドToffy(トフィー)のマジックボックス。
ちょっぴりレトロなデザインのキッチン家電でお馴染みのブランドです。
- 紙製のおしゃれなフタ付き収納ボックス
- サイズは[S][M][L][XL]の4サイズ
- ダスティカラー4色展開
- アッシュホワイト
- ペールアクア
- シェルピンク
- リッチブラック
- ビスなどを使わず、簡単に組み立てられる
- 使わない時は折りたたんで収納可能
- ボックスの内側は、タイポグラフィ柄
[S][M][L][XL]の4サイズあるので、自分の持ち物をきちんと分類して収納し、ラベリングすると、開かずの収納になることはありません。
下は、Sサイズのご紹介です。
先ほどのベッド下の収納アイテムとしてちょっと触れた『キャスター付きのすのこ』はこちら