料理は超初心者!という方にも分かりやすいよう、かぼちゃの『楽な取り扱い方』を誰も教えてくれないレベルでご紹介。
美味しく時短できる情報ばかりなので、最後までお付き合いください。
かぼちゃの基本│【時短】のための基本の取り扱い方法
【かぼちゃ】は、生で切ろうとすると、超大変!
なぜなら大きくて、硬いから。
流血惨事が起こりやすいので、生で切ることはオススメしません。
また【かぼちゃ】を鍋でコトコト煮るのは、時間がかかります。
レンチンで柔らかくしてから味付けするのがベスト。
1/3カットくらいの大きさでよく売られていますよね?
あれを丸ごと洗って、ラップで包んで、チン!
中わた・種は、柔らかくなってからスプーンで取り除きます。
かぼちゃ【チン時間】
600Wでだいたい6~7分。
【かぼちゃ】はかなり柔らかくなります。
崩れないのがお好みなら、時間を減らしてみてください。
かぼちゃ《味付け》の基本パターン
【かぼちゃ】はもともと甘いのでそのままでも、十分美味しいですよね。
とはいえ、毎回そのまま味付けナシってわけにもいかないと思うので、【かぼちゃ】と合う《味付け》の基本パターンをリストアップしますね。
《味付け》の基本パターンがあれば、あとは細かいレシピは不要です。
【かぼちゃ】とお肉などを焼いたり、煮たりしたら、以下のリストを参考に味付けしてみてくださいね。
立派に一品できあがるはずです。
実は、どんな食材でも、レシピを見ないでつくるのが時短への近道。
また、買い物に行ったその日に安売りしている食材を使って料理するのが、節約にもなります。
【かぼちゃ】に合う味は、慣れればだんだん思い浮かぶはずです。
チンしたかぼちゃと組み合わせるだけ・・・くらいの気持ちで大丈夫。
【かぼちゃ 】が美味しくなる《味付け》リスト
- 塩 味【焼】【和え】
- 醤油 味【焼】
- 砂糖×醤油 味【焼】【煮】
- マヨネーズ 味【焼】【和え】
- マヨネーズ×カレー 味【焼】【和え】
- カレー 味【焼】【煮】
- オイスターソース 味【焼】
- オイスターソース×カレー 味【焼】
- ケチャップ×醤油 味【焼】【煮】
- ケチャップ×カレー 味【焼】【煮】
- バター+塩 味【焼】【和え】
- バター+砂糖 味【焼】【和え】・・・スイーツ感覚
- バター+味噌 味【焼】【煮】
- バター+味噌×砂糖 味【焼】【煮】
- バター+カレー 味【焼】【煮】
かぼちゃ【時短レシピ】サッと読んでサクサクつくる!
読む時間も短縮するために、最低限の情報で、レシピを1文にしてご紹介します。
料理は適当に、パパっとすませるのがイチバン!
書いてないことは、適当に考えましょう。
お金をとって提供するプロじゃありませんから気楽に。
- チンして柔らかくしてあること
- 凍っていないこと
- カレーを食べるのより小さく、プリンとかを食べるような2~3cm程度のスプーンのイメージ
を前提に書いてあります。
【かぼちゃ】は、冷凍して保存してあった場合、解凍してから調理してくださいね。
マッシュ【かぼちゃ】 難易度★☆☆(低)
温かい【かぼちゃ】に【バター】(3cm×3cm×厚さ1cmくらい)を投入 ⇒ 練る ⇒ 【バター】が溶けてなくなったら、小スプーン×2くらいの【牛乳】か【豆乳】を混ぜる ⇒ 火を止めて完成
必要なもの
- 鍋
- チンしたかぼちゃ
- バター
- 牛乳 or 豆乳
- ヨーグルトでもOK
- 塩
- 練るのは、マッシャーがなければフォークで
【かぼちゃ】のカレー炒め 難易度★☆☆(低)
【かぼちゃ】を一口サイズに切る⇒フライパンに【油】をひいて【かぼちゃ】をイン ⇒ 弱火~中火で火にかける ⇒ 小スプーン×0.5くらいの【カレー粉】と小スプーン×1/3くらいの【塩】を振る ⇒ 火を止めて完成
必要なもの
- フライパン
- チンしたかぼちゃ
- 油
- カレー粉
- 塩
【かぼちゃ】の味噌汁 難易度★☆☆(低)
【かぼちゃ】を一口サイズに切る ⇒ 鍋に【水】を入れて沸かす ⇒ 沸騰したら【かぼちゃ】をイン ⇒ 刻んだネギを入れて温める ⇒ 火を止めて味噌を溶く⇒ 完成
必要なもの
- 鍋
- チンした【かぼちゃ】(食器に入る量×人数分)
- 水(食器に入る量×人数分)
- 味噌(だいたい1人前で小スプーン1)
- 刻んだネギ(食べたい量) ネギの刻み方とは?
- 【水】の分量や【かぼちゃ】の量が分からないという方は、食べるときに使う器に入る分量×必要な人数分と考えてみてください。
【かぼちゃ】と【ナッツ】の甘いサラダ 難易度★☆☆(低)
【ナッツ】を砕く ⇒ 【かぼちゃ】に【ナッツ】と小スプーン1杯程度の【ハチミツ】を入れ、混ぜる ⇒ 完成
必要なもの
- チンしたかぼちゃ
- 好きなナッツ
- ハチミツ
【かぼちゃ】と【ナッツ】のサラダ(カレー味) 難易度★☆☆(低)
【ナッツ】を砕く ⇒【かぼちゃ】に、【ナッツ】と小スプーン1/2杯程度の【カレー粉】を入れ、【マヨネーズ】を好きなだけ入れて混ぜる ⇒ 完成
必要なもの
- チンしたかぼちゃ
- 好きなナッツ
- カレー粉
- マヨネーズ
- ヨーグルトでもOK!サッパリヘルシー!
【かぼちゃ】の肉あんかけ 難易度★★☆(低~中)
フライパンに【チューブ生姜】1cm分と【油】を直径2cmくらい入れる⇒ 【挽き肉】を投入し、中火で2分焼く ⇒ その上に【片栗粉】をパラパラ(肉の上全体に何となくかかっていればOK。ふりかけをかけるようなイメージ) ⇒ 【挽き肉】をほぐしながら炒める ⇒ 【料理酒】をチャーっと一回し、【水】を【挽き肉】の半分くらいまでの高さのまで入れる ⇒ 醤油をチャーっと一回しかけて混ぜる ⇒ 味見して足りなかったらもう一回し ⇒ 火を止めて「肉あん」が完成 ⇒ 「肉あん」を【かぼちゃ】にかけて召し上がれ
- 【片栗粉】をかけて炒めてから【水】を入れる手順にすると、あんかけがダマにならず、とろみ付けに失敗しません!あんかけが超カンタンに。
- 【挽き肉】は、鶏、豚、牛、なんでもOK
- 【挽き肉】は、火にかけてから1分ほど放置して、少し焼き目がついてからバラバラになるようにほぐすのが美味しさがアップするポイント
- 醤油は、クルーっと回しかけて、出来上がってから味見して足りなければ足す。
必要なもの
- フライパン
- チンしたかぼちゃ
- 挽き肉(鶏、豚、牛なんでも可)
- チューブの生姜
- 料理酒
- 片栗粉
- 醤油
- 好みで砂糖
【かぼちゃ】と【ピーマン】と【鶏むね】のオイスター炒め 難易度★★☆(中)
【かぼちゃ】【ピーマン】【鶏むね肉】をそれぞれ一口サイズに切る ⇒ 【ピーマン】をフライパンで焼く(裏表、焼き上がりは適当。生でも食べられるので) ⇒ 【片栗粉】をビニール袋の角に2cm(指先から第一関節まで)くらいの量を入れて、【鶏むね肉】をさらに投入 ⇒ 袋の口をギュッとつかんで飛び散らないようにフリフリして【片栗粉】で【鶏むね肉】をコーテイング ⇒ 【鶏むね肉】をフライパンに投入して火が通るまで弱火~中火で焼く ⇒ 【かぼちゃ】を投入して温める程度焼く ⇒ 【オイスターソース】をクルっと回しかけて軽く焼いて ⇒ 火を止めて完成
必要なもの
- フライパン
- チンしたかぼちゃ
- ピーマン
- 鶏むね肉
- 片栗粉
- オイスターソース
かぼちゃの【冷凍保存】方法
生のまま凍らせると、なぞの臭みが生まれてしまうので、『チンしてから凍らせる』のが鉄則です!
- 本当に臭いのでそのまま凍らせるのは止めましょう!
冷凍の手順
- 【かぼちゃ】を洗う
- 切らずにラップで包む
- 5~6分チン(600W)
- 冷凍保存用ならこのくらいがおすすめ
- 冷めたら、一口大にカット
- 保存袋に、なるべく平な状態で【かぼちゃ】を入れる
- 温かいうちに、銀色の保冷袋に入れて、冷凍庫へ
- 銀色の保冷袋に入れないと、冷凍庫内の周りのものが溶けちゃいます
- 2時間くらい後、くっついた部分があれば保存袋を揉み揉みしてバラバラにする
- バラバラにするのが、時短にするポイント
- いざ調理するゾってときに、くっついていると、とっても使い勝手が悪くなります!
解凍の手順
- バラバラの【かぼちゃ】を平らなお皿に重ならないように置き、ラップをして1分チン